『家庭でお稽古をするとき、』『(お母さまは)間違っていても、まず、1度は黙っていて弾かせることが大事です。そして、下手でも弾き終わったら「よく弾けたね」』と子供の努力に対する讃辞を与えてください。』『ほめておいてから、わるい箇所をゆっくり直してあげて下さい。』『「駄目だ」「下手だ」と毎日繰り返していますと、子供も親のその暗示のままに下手になり、いや気がさして「どうせ私は」という心が、はっきりと頭脳活動を鈍らせてくることは請け合いです。』 (鈴木鎮一著、『音にいのち在り』P94,95より) ご家庭でのお稽古は、お母様方にとって、とても大変な時もありますが、 『褒めてから、違っているところを矯正すること。』等、言葉掛けを工夫する大切さを思います。 また、その子供さんの良いところを見つけて、褒めてあげることは、子供さんの意欲を高め、能力を伸ばすことに繋がると思います。鈴木先生の言葉で言うのなら、『暗示』をかけるようなつもりで、『今日も頑張って偉かったね。』『良い音色だったね。』等々、どんどん褒めてあげたいものです。
『私は演奏に対する自分の才能に絶望しますが、その絶望を招いたものが、才能がなかったのではなく、自分の才能を育てる方法~一つの曲を何百回も繰り返し、より高く、より美しく、より容易に弾くようにすることを知らなかったことにあったのです。』(『愛に生きる』P149)...
『能力が能力を生む』『やり始めはゆっくりですね。能力が身につく手続きには時間がかかる。でも、やがてついた能力が、さらに高い能力を育てるということは全く事実ですね。もうだめだと諦めてしまうと、折角育ち始めていた能力も外に現れずにしぼんでしまう。そこを忍耐強く繰り返す。そうすれば、立派に育ってくる。』...
ヴァイオリンが弾けるって、とても素敵なことです! もっと沢山の方々にヴァイオリンに親しんでほしいと思います! その様な思いでブログを始めることにしました。 このブログでは、少しずつ、スズキ・メソードの創始者の 鈴木鎮一先生の言葉を紹介していきたいと思います。 やはり一番始めにご紹介したい言葉はスズキ・メソードのモットーの、...